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2011 BRASILキャンプレポート
インファンチル淵野辺2年生 2011/3/19〜4/2

2011 インファンチル淵野辺2年生 ブラジルキャンプ12日目

3月31日(木)

約2週間に及ぶブラジルキャンプも、とうとう最終日を迎えました。
昨日は夜遅くまでビーチにいたので、今日はゆっくり朝食をとり、10時過ぎに動き出しました。



まずはホテル内にて、ジュニオールから子ども達へと今回のキャンプの記念Tシャツとトロフィーのプレゼント。
そしてジュニオールから、子ども達へとメッセージを頂きました。
子ども達も一言ずつこのキャンプを振り返りジュニオールへと感謝の気持ちを伝えました。
キャンプを通して得たものは、子ども達の一生の宝物になるはずです。

午後からは、待ちに待ったビーチへ!
約3時間海に入ったり昼寝したり、ビーチサッカーをしたりコパカバーナを満喫しました。



一度ホテルへ戻り、着替えを済ませ空港へ。疲れは溜まっているかと思いますが何事もなく帰れる様、最後まで浮かれずに気を引き締めたいと思います。

2011 インファンチル淵野辺2年生 ブラジルキャンプ11日目

3月30日(水)

ホテルにてバイキング形式の朝食を取り、バスにてコルコバードの丘に行きました。

 

頂上にはキリスト像があり、ブラジル最大の観光地として有名です。
ふもとまでは車で行き、そこから観光用の電車に乗って山の急斜面を登って行きました。
途中駅ではサンバ隊が乗車し、陽気な音楽と歌を披露してくれました。

今日は残念ながら雲が多く頂上付近は霧に覆われていましたが、到着後数十分すると霧が晴れ、
キリスト像だけでなく、標高700m以上の丘からリオデジャネイロの街並みを見渡す事ができました。
たくさんの観光客と一緒に、お土産を観たり記念写真を撮ったりしながら、リオの綺麗な景色を楽しみました。

午後から夕方にかけては、滝の観える国立公園を散歩し食事をしたり、リオで最大のショッピングセンター、「リオスル」で買い物をしました。
またブラジルで最も有名なサッカー場、マラカナンスタジアムにも足を運びました。
20万人以上もの観客を集めた事がある世界最大規模のスタジアムです。
すでに2014ブラジルワールドカップの決勝の舞台となることも決まっているそうです。

 
↑重機が入り改修工事真っただ中のマラカナンですが、リフティングパフォーマンスが見れました。

リオで最後の夕食を済ませた後は、子ども達のリクエストもあり
コパカバーナビーチぞいの出店でサッカーのユニホームやお土産など、またしても買い物をしました。
みな満足のいくお土産が買えたでしょうか。

明日はブラジルキャンプ最終日。
一日中ビーチで遊ぶ予定です。

どうか晴れますように(^ ^)

 

2011 インファンチル淵野辺2年生 ブラジルキャンプ10日目

3月29日(火)

いよいよブラジルキャンプ最後の試合。
対戦相手はパケタ島という、リオから船で1時間ほどのところにあるとても小さな島のクラブです。
パケタ島は自家用車が1台もなく島の人々は皆徒歩や自転車で移動し、観光客向けには馬車がたくさん走っています。
とても小さな島なので人々は皆顔見知りでとても暖かい雰囲気で包まれた様子でした。

  


 

試合結果:○ 5−3 vsミュニシパルFC

 

昼食をとった後は、歩いて対戦相手のミュニシパルFCのグランドへと向かいました。
グランドは少しだけ横幅が狭く、芝生は悪くないもののとてもデコボコが目立つ状態でした。
クラブの人々皆に歓迎された後いつも通りセレモニーを行い、試合が始まりました。

今日の助っ人は左利きの俊足フォワード、ルーカスです。
彼は現在ロナウジーニョの所属するフラメンゴの下部組織でプレーしていて、
その独特なリズムのドリブルとスピード、左足のシュートは私たちの想像を超えるものでした。

 

ブラジルの名門フラメンゴに所属するルーカス →
3ゴールを決め素晴らしいプレーを披露してくれました。

そのルーカスの活躍もあり、前半は3-1で折り返しました。
みな慣れないグランドや、アララスの選手達と全く違うスタイルの相手に対して、
自分達でコミュニケーションを取りながら懸命に戦うことができました。
後半は相手の猛追を受け一時は1点差まで追い詰められるものの、
伊吹と勝宗のゴールで突き放し見事最終戦を5-3の勝利で締めくくる事が出来ました。

失点したり危ない場面もあったものの、厳しい環境の中でも一丸となってベストゲームを見せてくれた子ども達を心から尊敬します。
試合後は、いつも通りたくさんの観客達がグランドへ流れ込みボールを蹴ったり話したり、約1時間ほどグランドで楽しい時間を過ごしました。



何人かの子ども達をは私たちが船でリオに戻るまで着いてきて見送ってくれました。
とても人懐っこく陽気な子ども達、本当に可愛かったです。

中でも12歳の子ども達が、必死に「僕たちが14歳の時もコラソンはきてくれる?」と聞いてくれた事がとても嬉しかったです。
パケタ島でも、我々コラソンが訪ねてくる事が一つのイベントになっている様でした。


来年、再来年とコラソンとの対戦を楽しみにしているパケタ島の子ども達。

あと2日間、何事もなく有意義な観光ができる様に気を引き締めていこうと思います。

 

2011 インファンチル淵野辺2年生 ブラジルキャンプ9日目

3月28日(月)

今日は慣れ親しんだアララスからリオデジャネイロへの移動日です。
朝は6:30にシャカラを出発し、バスに乗りサンパウロの空港に到着しました。
いつも通りのんびりと出発したので最後はバタバタしましたが、何事もなく飛行機に乗ることができました。

国際線で利用したデルタの飛行機に比べるととても小さな飛行機で、滑走路を歩いてからタラップを利用し搭乗しました。
リオデジャネイロへは、約1時間のフライトなので本当にあっという間です。

リオデジャネイロは曇っていたものの、サンパウロと比べると気温が高く、皆驚いていました。
山の中腹にあるスラム街が一望できる高速道路を小型バスで移動し、宿泊するホテルへ到着です。

到着後、早速ブラジルのテレビ局が取材にきました。
イパネマのビーチに移動し、コラソン淵野辺の子ども達がビーチで遊ぶ姿をバックに、
キャプテンの伊吹、今回のキャンプで大活躍の勝宗、工藤監督、是秀コーチ、ジュニオールのインタビューを撮影しました。
美人キャスターにマイクを向けられ、照れながらも子ども達はしっかりと話をしてくれました。
工藤監督、是秀コーチは通訳なしでのインタビューでしたが、きっと気持ちは伝わったと思います(?)。

 
↑↑写真をクリック↑↑※実際に放送されたスポルTVをご覧になれます。

遅めの昼食をとった後は、ポンジアスーカルに向かいました。
順調に行けば夕暮れが見れたのですが途中で大学の施設で大火事が起こり、どこもかしこも通行止め。
結局歩いてポンジアスーカルに着いた頃にはすっかり日もくれていました。

ポンジアスーカルへは、二本のロープウェイを乗り継いで行きましたが、とても標高が高く、到着した山の頂上はすっかり雲の中でした。
本来リオデジャネイロが一望できるのですが、霧がかかってしまい視界が悪くなってしまっていました。
しかし、お土産を買ったりみんなでくつろいでいると、徐々に霧が晴れて視界が開けてきました。
綺麗な夜景や飛行機を観ながら記念撮影をしたりその壮大さに見とれたり、あっという間に時間がすぎて行きました。

夜は海岸沿いの市場で買い物を楽しみました。
皆サッカーチームのユニホームを買い集め、満足そうでした(^ ^)

夕食はピザのフルコース。
10種類以上のピザが次々とテーブルに運ばれ、
息つく暇もなく美味しく頂きました。

最後はチョコのピザ、バナナのピザで締めくくり、全員大満足でした。

明日はブラジルキャンプ最後の試合です。
全てを出し切って、ベストゲームを目指して戦います!
 
コラソン・ブラジル スタッフ紹介

コラソン・ブラジルのスタッフ、そして今回助っ人としてチームに協力してくれた仲間、
そしてアララスでの滞在地、パカボールのシャカラでお世話になった方々を紹介します。

コラソン・ブラジルを経営する
一番の親友ジュニオール。
子ども達からも大人気です。
ジュニオールのフィアンセ、デニーゼ。
日本の子ども達にもとっても優しく接してくれます。
食事係のジョアンナ。 バンの運転手のジョゼ。 洗濯係のシーダ。
コラソン・ブラジルの助っ人3名です。昨年の夏も一緒にプレーしてくれました。
カザリン ギリェルミ ブルーノ

この他にもたくさんのブラジル人の仲間に支えられてこのキャンプが成り立っています。
いつも本当に温かく迎え入れてくれる彼らに感謝です!ありがとう!

  

2011 インファンチル淵野辺2年生 ブラジルキャンプ8日目

3月27日(日)

試合結果:● 3−5 vsエンピリオ

今日はアララスで最後の試合の日です。
今回のキャンプで初めて午前中のキックオフだったので、いつもより早めに朝食を取り、隣町のレーメ市に向けて出発しました。
高速道路を少し走り、今日試合をする「エンピリオ」というクラブに到着しました。まず最初に驚いたのは、そのクラブの施設です。
天然芝のソサイチ(7人制サッカー)コートが10面とサッカーコート(スタンド付き)、テニスコートにビーチバレー、
ビーチサッカーコート、大きなプールなど、説明しきれないほどの施設を所有するクラブでした。
会員数はおおよそ一万人という事です。日本では到底考えられませんね。

そのなかでも選抜された14歳の選手達が、今日の試合に出場します。
いつものように、国歌を斉唱し素晴らしいセレモニーを終え、試合が始まりました。



ブラジルの子ども達にもポルトガル語を使いながら、今日の試合がアララスで行う最後の試合で、
これまでの試合のなかで一番重要だという事を説明しました。今まで積み重ねた経験を活かし、この60分に全てをぶつけてほしいです。

試合は、いつもの様にボールをつなぎながらチャンスを作るものの目の覚めるようなミドルシュートを決められ先制を許してしまいます。
なんとかペースを握り直しセットプレーから同点に追いつくものの、ボール際の争いで負け、
シュートへの寄せが甘くなったことから立て続けに失点し、前半終了時点で1−4となりました。
後半はブラジル人助っ人の活躍やパスのリズムや攻撃のバリエーションが改善された事もあり2点を返しましたが、
追い上げムードの後半残り10分のところでまたしても相手との競り合いに負けてしまい、失点。
3-5となり、試合もそのまま終了しました。


試合後は、ジュニオールからアララスでの試合を振り返りながら、
チームに対して話をしてもらいました。
ハードなスケジュールのなか毎試合全力で戦った事を褒めてもらい、
なぜブラジルに来たのかという事を、肌で感じてもらえて
嬉しいということを話してもらいました。
子ども達の心のなかにもしっかりと刻まれたはずです。

リオでのブラジルキャンプ最終戦に向けて疲れを取り、いい準備をして臨みたいと思います。

試合後は、クラブで軽食をご馳走になったり、
シャカラに帰ってコラソンブラジルの子達とバーベキューをしたりと、
暖かい仲間たちと素敵な時間を過ごしました。

明日は朝早くからリオへ移動です。
寝坊しない様に気をつけたいです。


 

2011 インファンチル淵野辺2年生 ブラジルキャンプ7日目

3月26日(土)

今日は朝食後にアララスの町へ行きました。
土曜日はほぼ全ての町が午前中で閉まるため、13:00までの時間を使いスポーツ店や町の商店街を歩き回り、思い思いに買い物を楽しみました。

午後は待ちに待ったパカボールでの「トルネイオ・インテルナシオナル」の日。
国際トーナメントという意味のこの大会は、7人制20分ハーフで行われます。
参加チームはコラソンブラジル、コラソン淵野辺、ゲストチーム2チームの計4チームです。
盛大な開会式の後に対戦順を決めるくじ引きが行われ、試合が始まりました。



コラソン淵野辺は第1試合、プラネットボールとの対戦です。
プラネットボールは、去年の大会で準優勝した力のあるチームなので、初戦から気が抜けません。
みなこの試合に向けてしっかりと準備し、集中して望んだものの前半はカウンターから2失点。0-2で前半を折り返します。
厳しい状況でしたが、子どもたちは諦めていませんでした。
哲太のゴールで1点を返すと、やま、航汰のゴールで見事試合をひっくりかえし3-2で勝利。決勝戦へと進みました。

決勝戦の相手はコラソンブラジル。
普段一緒にプレーしているブルーノ、カザリン、ギリェルミもこの試合に関して目付きが違いました。
コラソン淵野辺も前の試合で負傷した攻守の要、晃一を欠くものの皆試合に向けて集中して、高いモチベーションをもって戦いました。
試合は、とって取られての互角の展開が続きましたが、後半10分前後にコラソンブラジルが立て続けに3点を奪い、2-5。
勝宗が1点を奪い残り3分攻め込むものの、堅い守備を崩す事が出来ず3-5で試合終了。

試合終了後は、ワールドカップで優勝したように喜ぶコラソンブラジルを観ながら、悔しさをかみしめていました。
しかし、閉会式の時には気持ちを切り替え大会を作ってくれた全ての人々に感謝したり、
共にプレーした味方、対戦した仲間達と健闘を讃えあったりとても素晴らしい時間を過ごす事ができました。
「勝ち負け」とは別の、スポーツの価値を感じるひと時でした。
沢山の喜びや感謝の気持ちを握手やハグ、笑顔やで表現し、気持ちを通わせることの素晴らしさを子ども達もしっかりと感じてくれています。
素晴らしい大会を運営してくれたパカボール、コラソンブラジルの皆様、
参加した全ての子どもたち、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
準優勝でも、もらったメダルと経験は、子ども達の一生の宝物になるはずです。

試合結果:
トルネイオ・インテルナシオナル(7人制)
準決勝 ○ 3−2 vsプラネットボール
  決勝 ● 3−5 vsコラソンブラジル


 

2011 インファンチル淵野辺2年生 ブラジルキャンプ6日目

3月25日(金)

今日は遅めの朝食をとった後、昼食までは自由に過ごしました。
昨日の疲れもあり休養をとるためだったのですが、みなシャカラのなかで鬼ごっこをしたり、
ジュニオールにプールに落とされたり楽しい時間は瞬く間にすぎてしまいました(^ ^)

試合結果:○ 3−0 vsアナランジア選抜

今日は、少し離れた「アナランジア」という町で地元の選抜チームと試合をしました。
コラソンとしても始めて訪れる町だったので、どんな試合になるのかわかりませんでしたが、
平日の昼間にもかかわらず人口5000人の町のクラブに、300人以上の観客が集まりました。

大歓声の中豪華なセレモニーが行われ、独特な雰囲気の中試合が始まりました。

今日の1番のテーマは、「決断力」です。
全てのポジション、全ての時間帯において自律して確かな決断のもと
プレーすることを全員に求めました。

昨日は、11人制の試合ではいい試合が出来たものの、
ソサイチでは完敗を喫したのでその反省も活かして欲しいです。

試合開始から、前線の選手達が相手のDFラインの裏へ何度となく
抜け出しチャンスを作り出します。
シュートは枠へ飛ぶものの、キーパーの好セーブやゴールポストに阻まれ、
なかなか得点をあげられませんでしたが、
前半20分過ぎに賢弥のコーナーキックから伊吹のヘディングで先制。
後半も高い集中力で勇敢にプレーし2点を追加。見事3-0で勝利をおさめました。

となりの仲間にも声が届きにくい歓声のなか、一人ひとりが責任を果たし、怖がらずに決断出来た事が1番の勝因でした。
素晴らしい試合を、自分達の力に変えて欲しいです。


↑勝宗はブラジルの女の子から大人気!是秀コーチいわく「人生で一番のモテ期」^^;

試合後は、観客達がグランドへ流れ込み、記念撮影や交流を楽しみ、
最終的は小さい子どもから女の子まで一緒に楽しい時間を過ごしました(^ ^)

シャカラに帰る前に、アナランジアの方々がおやつやジュースを振舞ってくれました。
本当に親切に歓迎して頂き、感謝の気持ちで一杯です。

ブラジルの暖かい人々に囲まれて、子どもたちは日に日に目に見えて成長しています。

明日は、待ちに待ったパカボールでの
トルネイオ・インテルナシオナル(リーガ・インテルナ)です。

共にプレーしたコラソンブラジルの仲間達や、
他のクラブ相手に、子どもたちはどんなプレーをしてどの様に成長するのでしょうか。
想像するだけで今からとても楽しみです。

↑アナランジアのグラウンドのそばにあった滝の前で

 

←移動の車内で爆睡の賢也
  だいぶお疲れのようです。

・・・zzzzzz

2011 インファンチル淵野辺2年生 ブラジルキャンプ5日目

3月24日(木)

今日は物凄く充実した一日でした。
今思い出しても、とても一日で全てをこなしたとは思えません…。

朝食後、まずは湖の公園へ行き、2人1組になり、ボートレースを開催。激戦の結果、見事是秀コーチが優勝を飾りました(^ ^)



おやつを食べた後は、市内のプールへ。貸切でおもう存分たくさんの遊具を使って遊びました。
見事ジュニオールを落とすことにも成功し、皆大満足でした。

昼食後は、アララス市内で1番大きなA・A・A(アソシアソン・アトレチコ・アラレンセ)というクラブとの試合です。
クラブの敷地内には、とても綺麗な芝生のサッカーコートの他にテニスコートやジム、フットサルコート、プール、レストラン、バーなど
その他にも数えきれないほどの施設がありました。

午後16時、まだ日差しが強く、気温も高いなか試合が始まりました。

今日のテーマは、昨日の素晴らしいゲームで出来たことの「継続」と、さらに厳しい試合のなかで新しいテーマにもに取り組むという意味での「前進」です。
今はとても大切なことをまなびながら、掴みかけている段階ですが、難しい試合のなかでも自ら考え、自ら勇敢に決断していくことで、自分の力にしてほしいです。

前半は、一人ひとりが気持ちを表に出して、ブラジル人助っ人を含めてコミュニケーションを取りながら、攻守においてまとまりのあるゲームが出来ました。
そして迎えた20分、カザリンが抜け出したところを相手ディフェンダーがファウルで止め、PKを獲得。
絶好の先制点のチャンスに、キッカーはなんとGK八起!!
しかしシュートは左に外れ、「憧れのキーパーと同じ南米の地でゴールを決める」という夢はもろくも崩れました(^ ^)


スコアレスのまま終わると思われた前半残り5分、
左サイドからテンポ良くボールをつなぎながら、
オーバーラップした弘樹のクロスは戻りきれなかった相手の右足に当たりゴールへ。
弘樹のブラジル初ゴール(本人談)で先制しました。

しかし、ロスタイムにディフェンスラインでのパスをカットされて失点。
決定機は作られていなかったものの、1つの隙を得点につなげるしたたかさと、
自分達の勝負に対する甘さを感じた瞬間でした。

後半は、相手も息を吹き返し、一進一退の展開。
コラソンは、ワントップのグスタボのまわりを、勝宗、伊吹、カザリンが動き回りチャンスをつくり、
相手もカウンターで何度もゴールを脅かします。

息つく間もない展開のなか、
決勝点はブラジル人助っ人のカザリンのミドルシュートでした。
ペナルティーエリア角から放ったシュートは綺麗な弧を描きゴール右隅へ。
皆1つになり喜びを爆発させました。

残り時間は昨日と同じように、
とにかく全員で集中力を持続させながら守りきり、試合終了。

今日も皆の気持ちが伝わってくる素晴らしいゲームでした。

 

試合結果:
○ 2−1 vsA・A・A(アソシアソン・アトレチコ・アラレンセ)

 

夜は、サヨンというクラブでソサイチのゲームです。
サヨンは、毎日ソサイチコートでトレーニングし、戦術も熟知したとても手強いチームでした。

一日中ハードに動きまわった疲れはあるものの、綺麗な人工芝と沢山の観客の中でのゲームに、子どもたちはとても高いモチベーションで臨みました。

試合結果:(ソサイチ7人制)● 0−4 vsサヨン

試合は25分ハーフ、キーパーを含めて7人制で行いました。
ソサイチコートは通常のフルコートの1/3程度の広さで行うため、攻守の切り替わりが早く、
常に高い集中力をもってプレーする事、常に最善の判断を下す事が全員に求められます。

このゲームはブラジル人助っ人は参加せず、コラソン淵野辺の選手のみでたたかいましたが、
そういった細かい一つひとつの判断やプレーの質の差が最終的に大きな得点の差になり残念ながら0-4での敗戦となりました。

基本的なプレーや一人ひとりの戦術理解の大切さを改めて痛感されられた、とても有意義な敗戦でした。
成長のため、次の勝利のための敗戦として、全員で受け止めたいです。

試合後、対戦したサヨンがバーベキューを振舞ってくれました。
サヨンの子どもたち、スタッフと会話を楽しみながら、お腹一杯食事を満喫しました。

明日の午前中は子どもたちはの切なる要望により、初めてのオフになりました。

ゆっくり過ごして疲れをとってほしいです。
 

2011 インファンチル淵野辺2年生 ブラジルキャンプ4日目

3月23日(水) 

今日は朝食をとった後、ジュニオールが自ら経営するフットサルコート「パカボール」で練習をしてくれました。

内容はフィジカルトレーニングや基本的な技術練習などシンプルな内容でしたが、子どもたちにその重要性を真剣な眼差しで伝えてくれました。

練習時間は一時間ほどでしたが、いつもと違う環境、いつもと違う練習は、子ども達の目にもとても新鮮に映ったようです。

 

試合結果:○ 1−0 vsオーウェンズコーニング

午後は、車で30分ほど移動した隣町のリオ・クラーロという町で試合を行いました。

今日の試合は、「なんとしてもブラジルキャンプ初勝利をあげたい」と、
コラソン淵野辺とコラソンブラジルのメンバー全員が気持ちを一つにして戦いました。

昨日の反省から、一つひとつの局面でもっと気持ちを表現しながら正確にプレーし主導権を握ったものの、
相手はコラソンの少しの隙を見つけて的確にシュートチャンスを作り、試合は一瞬も気を抜けない展開へ。
 

そして迎えた試合終了間際、
グスタボが右足で蹴ったコーナーキックは、ピンポイントで哲太の頭へ!!
完璧なヘディングシュートが決まり、ブラジルキャンプ初となる先制点をあげました。
残り時間は、ベンチを含めて全員でコミュニケーションを取りながら相手の猛追を凌ぎ、試合終了。
 

皆このブラジルキャンプで最高の笑顔を見せてくれました。

 

試合後は、会場近くのショッピングセンターで買い物を楽しみました。
みな疲れていたようですが、コラソンブラジルの仲間も一緒に広い店内を回りました。
初勝利もあり、もうすっかり打ち解けているようです。

 

【今回の助っ人】
グスタボ、カザリン、ギリェルミ、ブルーノ。グスタボ以外の3人は昨夏も一緒にプレーした子どもたちです。もうすっかり慣れてます。

明日はアララスの強豪クラブ2チームと、16:00と20:00のダブルヘッダーです。しっかり疲れをとって、毎試合前進していきたいです。
 

2011 インファンチル淵野辺2年生 ブラジルキャンプ3日目

3月22日(火) 

試合結果:● 1−3 vsウニオン・サン・ジョアン

昨日は夜が遅かったので、今日は遅めの朝食でした。

いつも通りパンやサラダ、フルーツを食べた後は、
みな日記を書いたり、卓球やビリヤード、テーブルサッカーで遊びました。

今日はアララスで唯一のプロチーム、ウニオン・サン・ジョアンとの試合なので、
体力を温存させるはずが、サッカーゲームでジュニオールから一点も取れず・・・

気温が低く寒いなか皆プールに落とされました(笑)

プレティーニャも元気にしています!


昼食後はすぐに試合会場へ移動。今日はコラソンブラジルの3人、ギリェルミ、カザリン、ブルーノの他に昨日の対戦相手のエース、グスターヴォが助っ人で参加してくれました。
試合は、プロチームの下部組織を相手に善戦したものの1−3で敗戦。ブラジル初勝利はお預けとなりました。
悔しい敗戦でしたが、気持ちの伝わるいい試合が出来たことは何よりの収穫でした。

少し休憩したのち、夜はコラソンブラジルの小学生の試合を観戦へ。
到着時は0−2で負けていましたが、コラソン淵野辺の応援もあり、見事5−2で逆転勝ち(^-^)/

※現在、PCの調子が悪くデジカメの写真が送れないので後日掲載します。
 

2011 インファンチル淵野辺2年生 ブラジルキャンプ2日目

3月21日(月) 

ブラジルでは朝は簡単なパンやサンドウィッチで済ませることが多く、皆ハムやチーズをはさんで食べたりサラダを食べたりしました。
時差ぼけは多少残っているようです。
 

朝食後、是秀コーチと子ども達のみで町のスーパーマーケットに買い物に行きました。
スーパーまでは片道30分弱かかり、とても暑い中でハードな長旅でしたが、壮大な草原やレンガでできた町並みを見たり、いろんな会話を楽しみながら皆で一緒に歩きました。
昼食後は町の公園へ向かい、湖の周りを30分ほどジョギングをした後、ブラジルならではのたくさんの遊具を使いながら鬼ごっこをしました。

 

夜はコメルソンというチームと試合を行いました。

 

試合結果:● 1−2 vsコメルソン

 

整列したのちに国歌が流れたり写真撮影をしたりと、慣れないことばかりでとても新鮮でした。
昨日よりも体の切れはよくなっていましたが長い芝生に足を取られたり、
やわらかいボールでコントロールをミスしたりと、なかなかシュートシーンが作れませんでした。
相手の試合運びのうまさがよくあらわれたゲームになってしまい、
ブラジルキャンプ2試合目も勝利を挙げることができず、1−2で敗れてしまいました。
ボールをつなぎチャンスを作り出す出すこともできたので、
昨日今日の試合で出た課題に対してしっかり取り組み、明日の試合に備えたいです。

 

【おまけ】
今日の昼食で初めてのフェジョン(大豆を煮込んだブラジルの代表的な家庭料理)を食べました!
今年のメンバーは皆おいしく食べることができて一安心です^^

 

 

2011 インファンチル淵野辺2年生 ブラジルキャンプ1日目

3月20日(日) 

ブラジル到着!! 皆元気です!!

早朝、予定通りサンパウロの国際空港に到着。

皆時差ぼけと長旅の疲れがあったものの、初めてのブラジルの町と人々に興奮気味でした。

 

こちらでお世話になる親友のジュニオール達とも無事合流できようやくブラジルキャンプがスタートです! 

 

サンパウロ市のパカエンブースタジアム内にある「サッカーミュージアム」へ行き
ブラジルサッカーの歴史について、さまざまな展示品や映像を通して体験することができました。
撮影不可のため御見せできませんが、キックターゲットでシュートスピードを計ったり、
ロナウジーニョのリフティングを3D映像で見たりと、とても刺激的なミュージアムでした。

午後はサンパウロFCの施設「モルンビー」にて、サンパウロFCとソサイチ(人制)の試合をしました。

試合結果:ソサイチ(8人制) ● 2−7 vsサンパウロFCソシアル

対戦相手は皆こちらの選手よりも大きく速い選手ばかりで、時差ぼけと長旅の疲れの残る我々にとっては、厳しい展開に。
試合開始から動きの重い我々を尻目にサンパウロFCは次々と得点を重ね、前半の20分で4点を失ってしまいました。
ハーフタイムにいくつかの修正をして、ようやく主導権を握りシュートまで持ち込めるようになると、
チームでつないだボールからのゴールで2点を返したものの、後半も3点を失いブラジルでの初試合は2−7で敗れました。
施設内に8万人収容のスタジアムやいくつものスポーツ施設があり、クラブ員の多さにも驚かされました。
 

夕方はパカエンブースタジアムにてサンパウロ州選手権、コリンチャンスvsアメリカーナを観戦しました。

熱狂的なサポータに圧倒されながらスタジアムに入ると、反対側のスタンドに・・・

 

FUAITO JAPAO 頑張れ日本! FUAITO CORINTHIANS! フォルサジャパン FORCA JAPAO!」 
と書かれた巨大な横断幕と日の丸が!?日本では放送されないし、日本人がプレーしているわけではない。
ましてや近い国でもないのに、手作りで本当に大きくきれいな横断幕を作ってくれたことを考えると、とても感慨深いものがありました。
遠く離れた国でも、人と人をつなぐサッカーのすばらしさを改めて感じたひと時でした。
子ども達は、横断幕に驚いた後は長旅と時差ぼけ、試合の疲れが重なり終始うとうとしていましたが・・・。

試合観戦後、高速道路を3時間ほど走り、ようやく滞在地のアララス市に到着。
ついてシャワーを浴びて食事を終えたころには23:00を回っていましたが、バスの中で熟睡したことと若干の時差ぼけにより、
なぜか皆テンションが高く、ビリヤードや卓球で1時間ほど遊び、ようやく就寝しました。(何もできずに寝た人もいたようですが・・・。)

↑おまけ↑
ガゼッタというTV局の突撃取材を受け一生懸命ポルトガル語で受け応える是秀コーチ。
気持ちがあれば伝わっている!・・・はずです(笑)