コラソンブラジルでは5月18日(土)、ホームグラウンド、パカボルにてホベルティーニョさん率いる隣町レーメ市のCIFAと交流試合を行いました。
この試合は、ブラジルで現在も多くの被害が出ているリオ・グランデ・ド・スール州での大洪水被害(※)へのチャリティーマッチとして企画されました。
また、この試合でご父母の方々がコラソンブラジルの応援のためにオリジナルTシャツを製作して応援をされたそうです。
(写真のタオルマフラーは以前日本から持っていったものです。)
ジュニオールは、「交流試合の結果は芳しくなったけど、ご父母の応援や救援物資などの支援はとても大きな力になった。」と言っていました。
このような企画でサッカーや連帯する価値が向上することが素晴らしいことだと思います。
おめでとう、コラソンブラジル、CIFA!
また、現地の多くの方々に心からお見舞い申し上げ、いち早く回復や復旧されることをお祈りします。
※4月末よりブラジルの南部のリオ・グランデ・ド・スール州では大雨が続き、州都ポルトアレグレ市を中心に死者行方不明者は200名以上、16万人以上が家を失い、6万人以上が避難を余儀なくされるような大災害になっています。
試合結果
U9: 4-6 CIFA
U11: 1-2
U13: 5-8
コラソンブラジルは3/10(日)アララス市の近隣都市レーメ市からウニオンスポーツを迎えて交流試合を行いました。
現在のコラソンブラジルのクラブ員数は35人。コロナ禍でずいぶん減ってしまいました。
現在はU-7.U-9.U-11.U-13で活動しています。
コラソンブラジルは新しいグスタボコーチ(後列左)を迎えて日々練習に励んでいますがコラソンブラジルは基本的に水金と土曜日に活動しています。
そして11歳のミゲウという子が最も優れた選手らしく、このウニオンとの試合でもバイシクルシュートを決めるような注目を集める子になっているそうです。(後列左11番、グスタボコーチの隣)
ブラジルには次から次へとスターの可能性を持った子がたくさん生まれる遺伝子があります。
しかし、家庭の事情や競争の激しさから途中で断念せざる得ない子がほとんどです。
ほとんどが15歳でトップレベルに行くのを諦めて楽しみでサッカーをやっている子が多く、日本のような16歳以降もプロやトップレベルに行ける道があるのは本当に珍しいのです。
そんな意味でもミゲウが今後どうなっていくか、楽しみです。
コラソン・ブラジルは来る11月11日(土)サンパウロの有名クラブ、パルメイラスのソシアルと交流試合を行います。パルメイラスはブラジルのトップクラブでサンパウロFC、コリンチャンスなどのビッグクラブの一つです。4万人以上を収容するホームスタジアム、アリアンツ・パルケのとなりに複合施設を持ち、ソシアルのクラブ員がサッカーだけでなく、テニスやバスケなど会員制の総合型スポーツクラブを運営しています。
コラソン・ブラジルの代表のエリオ・パカニェラ・ジュニオール氏は大のパルメイラスファンですが、試合になればコラソンを本気で勝ちに導こうと熱くなります。
果たしてどんな試合になるでしょうか?
そして、大都市サンパウロではパカエンブースタジアムとその中にあるサッカーミュージアムの見学も行く予定。
コラソン・ブラジルの子どもたちにとって他都市に出向くのはなかなかないことなのできっと楽しみにしてることでしょう!
2023.8.19
コラソン・ブラジルはアララス市から20Kmほど離れた隣の市、レーメよりCIFAを迎え交流試合を行いました。
CIFAの代表のホベルチーニョさんとはもう20年ほどのお付き合いです。
パカボルにはたくさんの応援の保護者が集まり賑やかな土曜日となりました。
試合結果
U7 コラソン 1×2 CIFA
U9 コラソン 2×4 CIFA
U11 コラソン 4×2 CIFA
07/28金曜日にパカボルでプロジェクト・セー・クリアンサ・コメルシャルFCと交流試合を行いました
9歳以下チーム:コラソンFC 1−3 プロジェクトS.C.C
11歳以下チーム:コラソンFC 3-1 プロジェクトS.C.C
力強さとプレーする意志を持った子どもたち。感動、激励、そしてサポートを与えてくれた両親と友人たちに心からお礼申し上げます。
7月22日 アララス市の大企業ネスレ内のクラブにてネスカウスポーツリーグが開催されました。ネスカウとはブラジルナンバーワンのココア飲料でネスレの看板商品の一つです。
そのネスカウスポーツリーグ、11歳以下のフットサル大会になんと「フットサル界のペレ」と言われ、世界でも最も有名なフットサル選手であるファルカン氏がプレゼンターして来場、3,000人の観客の熱い注目を集めることになりました。
コラソンブラジルは地元エリートクラブのウニオン・サン・ジョアンEC、サヨァンFCなど対戦し厳しい敗戦となりましたが、多くの観客の前で果敢に戦いました。
いつの時代も憧れの選手、有名選手に会うのは子どもたちに最高のモチベーションになります。
この日、コラソンブラジルの子どもたちはどんな気持ちだったでしょうか?
ちなみにこのネスカウスポーツリーグは健常者だけでなくハンディキャップを持つ子どもたち(7歳〜17歳)がサッカー、フットサル、ソサイチ、陸上走り高跳び、走り幅跳びなど多くの種目で参加できる大規模なスポーツイベントです。
コラソンブラジルは2005年にブラジル・サンパウロ州アララス市に誕生しました。
2000年からコラソンのブラジルキャンプのコーディネーターでもあるエリオ パカニェラ ジュニオール氏が自らのソサイチコート「パカボル」で私たちコラソンにインスパイアされ設立を決心しました。
そして、私たちと同じエンブレム、黄色のユニフォームで活動しています。
2006年から兄弟クラブの証としてエンブレムの下部に日本とブラジルの両国国旗を入れています。
2019年を最後にブラジルキャンプは行っていませんが2024年の再開に向けてコラソンブラジルの情報も随時更新してまいります。よろしくお願いします。
A EQUIPE SUB-11 DO CORAÇÃO FC, ENCAROU UM DESAFIO ESSE FIM DE SEMANA. JOGOU NO SABADO CONTRA A EQUIPE DO JOSE OMETTO DO TECNICO SIDNEI NO CAMPO OFICIAL DO PARQUE DAS ARVORES. PELA PRIMEIRA VEZ, JOGANDO NUM CAMPO OFICIAL, CONSEGUIMOS A VITORIA POR 2X1; SURPRESA? – QUE NADA! -NOSSOS GAROTOS JOGARAM MUITO !!!
PARABÉNS GAROTADA!!! NA SEXTA TEMOS AMISTOSOS NO PACABOL CONTRA A AAA, NAS CATEGORIAS SUB-11; SUB-13 E SUB-15 A PARTIR DAS 18:30H; E NO SABADO DIA 1 DE JUNHO, ESTAREMOS EM SÃO PAULO JOGANDO COM A SE PALMEIRAS — UM JOGO HISTORICO PARA NOSSA ESCOLINHA.
5/18 コラソンブラジルU11は初めての挑戦をしました。
初めて11人制の公式ピッチで試合を行ったのです。場所は木の公園。ジジネイさんが監督を勤めるジョセ・オメットと試合を行い、初めてにもかかわらずなんと2対1での勝利!
子どもたちは素晴らしいプレーを見せたようです。
おめでとう!
また、今週金曜日にはホーム、パカボルでAAA(アソシアソン)との交流試合(U11、U13、U15)です。キックオフは18:30から!
そして6月1日(土)はいよいよパウメイラスとの歴史的な交流試合に向けてサンパウロへ向かいます。
Categorias maiores realizaram jogos no Pacabol.
Aconteceu no ultimo sabado dia 11 de maio no Pacabol FS, jogos com a escola de futebol da Secretaria Municipal de Esporte. O primeiro jogo foi entre a categoria sub-13.e aconteceu um empate em 3×3. Destaque para o garoto Dentinho autor dos 3 gols do Coração. Já no sub-15 uma derrota pelo placar de 4×14; desfalcado a nossa categoria sub-15 enfrentou a boa equipe da SME.
【コラソンブラジル】5.11
コラソンブラジルはホーム、パカボルで交流試合をSMEと行いました。SME(secretaria municipal de Esporte)
U13はデンチーニョの3ゴールで3対3の引き分けに、ただ、U15は4-14という大敗。おそらく対戦相手のSMEは近年になくレベルが高いチームのようです。
コラソンジャポンとして私たちも8月の対戦を楽しみしています。
ちょっと前ですが、6月9日にコラソンブラジルの創設12周年を迎え子供たち、保護者、スタッフでお祝いの会を開催しました。
コラソンブラジルは2005年にブラジルサンパウロ州アララス市にできました。(アララスはサンパウロから160kmほど離れた10万人ほどの内陸都市です。)
創設者でありブラジルキャンプのオーガナイザー、ジュニオールから
「これからサッカースクールやるんだけど、コラソンって名前をつけていい?」
って電話で話された時の感激は今でも忘れません。
そこで、せっかくなので「エンブレムとチームカラーは同じものでやろう!」と約束しました。
そして2006年からはエンブレムの下に両国の国旗を半分ずつデザインして現在のエンブレムになりました。
私たちのテーマはいつも「私たちはきょうだいです。SOMOS IRMÃOS.」
そして「教育が全て EDUCAÇÃO É TUDO.」です。
日本とブラジルの草の根交流を行って22年、コラソンファミリーはこれまですでに300人以上がブラジルで多くのことを学んできました。
それはサッカーだけではありません。
サッカーのおかげで出会った国、ブラジル。
そして、コラソンブラジルをはじめとしたブラジルの仲間。
ブラジルを経験した思い出やそこから養った感性は皆違いますが、誰もが「ブラジル、大好き」になる魅力を持っています。
それがブラジルの魅力、すなわち、エリオ パカニェラ ジュニオールの魅力です。彼こそが私たちのブラジルです。
おめでとう、コラソンブラジル!
おめでとう、ジュニオール!