2024年10月12日(土)~21日(月)に実施しましたサンパウロ・ウィーク2024はおかげ様で無事終了しました。クラウドファンディングはほぼ目標額を達成、ご寄付も多くいただきました。皆様の温かいご支援とご賛同に心より御礼申し上げます。
サンパウロFCソシアルの12歳の子ども達18名とスタッフ6名を迎えて共に過ごした怒涛の10日間。
人生で何度もない、たくさんの愛情と友情であふれた、サンパウロ・ウィークの様子を是非ご覧ください。
このプロジェクトの価値や意義をより多くの皆様に知って頂き、来年以降もサンパウロ・ウィークが長く続き、地球の裏側のブラジルとの国際交流がより色濃くなっていく事を願っております。
☆振り返り動画を作成しましたので是非ご覧ください☆
そして期間中の活動の様子はインスタグラムをチェック✅
■相模原到着!☚Click
■サンパウロFC歓迎セレモニー☚Click
■コパ・コラソン インターナショナル U12☚Click
■富士山、御殿場観光☚Click
■サンパウロFC×FCコラソン ルカコーチによる合同練習☚Click
■ブラジル大使館表敬訪問☚Click
■相模原市役所表敬訪問☚Click
■サンパウロFC交流試合☚Click
■涙のお別れ☚Click
【SPW サンパウロウィーク2024】
〜クラウドファンディング実施中です!〜
今年で6度目を迎える日本とブラジルの交流事業
SPW (São Paulo Week)2024/サンパウロウィーク2024を開催します。
期間は10月12日(土)から21日(月)の10日間!
サッカーの国、ブラジルからサンパウロFCソシアルU12をお迎えしてホームステイをしながら大会参加や異文化交流を通して日本ブラジルの子どもたちが熱い交流をするプロジェクトです。
「我が家に新しい息子が!」「地球の反対側に新しい家族ができた!」など一生の思い出を育んできた私たちFCコラソンのクラブファミリーがたくさんいます。
また、昨年は創設30+1周年を記念して東京・国立競技場で記念試合と記念イベントを行いました。
多くのご寄付、そして3,000人を超えるご来場者はありましたが、そのイベントで財政的にもだいぶ厳しくなったFCコラソンをぜひ支えてください!!
そこでこの度クラウドファンディングを実施しております。
子供たちの“世界を知る一歩”を踏み出すための私たちの事業にご支援いただけませんでしょうか。
👇クラウドファンディングサイト👇
https://www.spportunity.com/kanagawa/team/869/detail/
魅力的なリターンを多くご用意しております!
👇お振込みでのご寄付も受け付けております👇
横浜銀行 橋本支店 普通1778685
特定非営利活動法人FCコラソン 理事長 工藤修一
皆様の温かいご支援お待ちしております!
そしてブラジルからやってくる愉快なサンパウロFCを大きな拍手でお迎えしましょう!
10月14日(月・スポーツの日)に我らがホームグラウンド「パカボル」(東京町田学園相模キャンパス)にて『コパ・コラソン インターナショナル U12 2024』を開催します!
サンパウロFCとの真剣勝負を是非お見逃しなく!
■サンパウロFC交流試合2024
10月19日(土)開催!!inパカボル
【滞在中の大まかな日程】
※招待大会以外は諸般の事情および天候等で変更になる可能性があります。
10/12(土) 19:00 成田空港到着 22:00 歓迎オリエンテーション
10/13(日) 11:00 歓迎セレモニー FCコラソンの子どもたちと交流試合など
10/14(月) 09:00 招待大会「コパ・コラソン インターナショナルU12 2024」開催 8チーム
10/15(火) 東京ディズニーランド予定
10/16(水) 富士山五号目・御殿場予定
10/17(木) 10:00 駐日ブラジル大使館表敬訪問
10/18(金) 11:00 相模原市表敬訪問
10/19(土) 10:00 サンパウロFC交流試合
10/20(日) 各家庭のフリータイム、夕方、お別れパーティ
10/21(月) 東京見物・離日
サンパウロウィークへのご賛同、ご参加、ご支援を是非とも宜しくお願い致します。
FCコラソンではこの度、2025年度新中学1年生(現小学6年生)を対象に下記の通り練習会を開催致します。
FCコラソン・インファンチル(ジュニアユース)の3年間を通して、コラソンで頑張りたい、成長したいと思ってくれる選手を待っています。
インファンチル体験練習会案内
FCコラソン専用のホームグランド、「東京町田学園相模キャンパス【通称:パカボル】」はクラブ員の皆様で作り上げた手作りの天然芝フルピッチのグランドです。
FCコラソンには他のチームにはないこの素晴らしい環境と元気な仲間、経験豊富なコーチでお待ちしております。
まずは体験練習会にご参加頂き、クラブの雰囲気を感じてみて下さい。
誰もが成長できる環境が揃っているはずです。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております!
【2025年度新中学1年生(現小学6年生)対象練習会】
◎期日:
第1回 9月22日(日)
第2回 10月26日(土)
第3回 11月23日(土)
※全日参加可能
◎時間:17:00-18:30(16:45~受付)
◎会場:東京町田学園相模キャンパス(相模原市緑区寸沢嵐515-5)
◎持ち物:サッカーのできる服装。サッカーボール(4号)、シューズ(トレーニングシューズ、スパイク)、レガース、飲み物、着替え等
◎参加費:無料
◎駐車:場内に駐車可能です。
◎お申込み:メールにてお申込み下さい。
①お名前(ふりがな)
②保護者様氏名
③ご住所
④電話番号(緊急連絡先)
⑤メールアドレス
⑥進学予定中学校
⑦現所属チーム
⑧ポジション
⑨参加希望日
◎お申込み先▶担当 原田 剛(はらだ つよし) harada@fc-coracao.com
※必ず現所属チームの許可をとってからご参加の程お願い致します。
年長さん年中さんを対象に9月の無料体験「4DAYS」を開催します!
期間中は何回練習に参加してもOK。
また10月からは週1回コースも開設します!
他の習い事などで忙しお子様も、まずは都合の良い週1回から始めてみるのも良いかもしれません。
興味のある方は是非この機会に体験にお越しください!
【無料体験4DAYS】
体験日:
①9月13日(金) 14:30-15:30 相模原北公園スポーツ広場
②9月20日(金) 14:30-15:30 相模原北公園スポーツ広場
③9月24日(火) 14:30-15:30 アルファリンクマルチコート
④9月27日(金) 14:30-15:30 相模原北公園スポーツ広場
※上記の日程のうち何回でも無料体験可能!
※ご都合の良い日程がない場合は別日でも体験可能ですので、お気軽にご相談ください。
※会場詳細は会場名をクリックしてください。(Googleマップ)
持ち物:
運動のできる服装(幼稚園の体操服など)、運動靴、水筒など。
※ボールはこちらで貸し出します。
お申込み方法:
メールにてお申し込みください。
幼児担当▷工藤 光俊(くどう みつとし) mitsutoshi@fc-coracao.com
上記のアドレスに必要事項をご記入の上、前日までにお申し込みください。
【必要事項】
①お名前(ふりがな) ②園名、クラス ③お電話番号 ④体験希望日
入会特典:
☆入会金 5,500円 無料
☆レガース(すね当て)1個プレゼント!
バス送迎について:
大沢幼稚園、大沢第二幼稚園、太陽の子幼稚園、橋本幼稚園、小さき花保育園につきましては園とグラウンド間のバス送迎あります。
預かり保育への送迎も可能です。
お問い合わせ:
幼児担当 工藤 光俊 090-9810-4376 / mitsutoshi@fc-coracao.com
これまで輝かしい成績を残してきた5年生のメンバーがこの3ヶ月で退会される方が続出している現状を大変残念に思っております。
いずれも「もっとレベルアップしたい」というお話をお聞きしています。
私たちは今の方法でレベルアップは可能と強い信念を持っていますが、それでも私たちのコラソンの育成方針にご賛同いただけていない方々がいらっしゃることに私たちの力不足、期待を喚起できていないこともどかしさを強く感じています。
そこで「今更」ではありますが、コラソンがどのように指導、育成を考えているか改めて書き記しますのでご参考にしていただければと思います。
【コラソンがコラソン以外のスクール活動参加をご遠慮願っている理由】
◎ 最大の理由はその子が「サッカーを辞めないため」
◎「いい仲間」作り、スポーツマンという言葉の意味
◎ 大人の管理下での練習時間、私たちが恐れている事
◎ 誰が幸せになるのか?
◎ レベリングの考え方
◎「隣の芝生」、そして「目の前の芝生」
◎前提として
「コラソンはスクールを禁じている」「自由がない」「営業的な囲い込みだ」というご意見もお聞きしました。
この「なぜ?」に対する私たちの考えを改めて述べたいと思いますが、その前にまず私たちは「コラソンの活動によって幸せになっていただきたい」と考えています。
これが私たちの仕事の最も重要な目的です。
ですので、どんなに私どもの考え方を言語化できたとしても幸せを感じることができないばかりか不満が大きくなってしまう方へはご理解いただけないかもしれませんがお伝えさせていただきます。
◎「いい仲間」作り
まず、私たちは幼児からの一貫指導をしています。
最初の4歳、5歳から出会ったお子さんたちの15歳の、あるいはそれ以降の未来を描いて日々アプローチしています。
その成長は「早熟な子」もいれば「晩熟なゆっくりしたタイプ」もいます。
何かのきっかけで「急に成長していく子」も、「一時的にはストップする子」もいます。
「この子は間違いなくトップレベルに行く」
「コラソン愛がすごいから(プレーレベルは置いといても)コラソンを代表する子になる」
そんな子たち、保護者の方々との出会いは私たちの最高の喜びです。
そしてその成長を支えるのが保護者の皆様であり、仲間たちであり、私たち指導者です。
私たちはただサッカーの技術・戦術が向上するだけでなく、スポーツマンの原点である「Good Fellow」、すなわち「いい仲間」であるように言動、振る舞い、姿勢などをサッカーの技術や戦術指導と同じように、むしろそこは厳しく指導しています。
つまり「いい仲間の集まり」コミュニティになるように指導しています。子どもたちへの応援の際も指示をしたりしないようにお願いしているのもそういった冷静な態度や姿勢を保護者の方々へも知っていただくためです。
もちろん、これは世界的な課題であり、私たち指導者に危惧されるパワハラ、モラハラ同様、保護者の方の言動や行動の行き過ぎは子ども成長を阻害すると危惧させる一つと認識されています。
保護者の皆様も「子どもの習い事の顔見知り」でなく本気でお互いの成長を手助けする「親として新しい仲間づくり」を意識していただけたらと思っています。
これが皆様そして私どもスタッフを含めたクラブの成長には必要なものだと思います。
そして、すでにコラソンのOBやOGは一生の付き合いをされている方がたくさんいます。
それは子どもたちと関係なく保護者同士も同様に多くいらっしゃいます。
たくさんのいい仲間づくりをされている方がいらっしゃることがコラソンの誇りです。
「仲間がいること」、人生において重要ではありませんか?
それにサッカーのプロや高いレベルに到達する人ほど基本的に多くの仲間がいます。なぜなら周りの助力があってこそ高いレベルに行けることを身を持って知っているからでしょう。
◎大人の管理下での練習時間、私たちが恐れている事
また、時間についてですが、コラソンでは年齢と共に練習回数を決めています。現在の1週間の練習量は5、6年生でほぼ週4回で480分。
十分すぎる時間です。
ちなみにこの時間は「大人が管理している練習等の時間」という意味で、子どもたちが自主的に遊んでいる時間は入っていません。
サッカー先進国である欧州、南米のトップクラブはこの管理下の練習時間を厳しく制限しおり、一部では12歳でも480分より少なく設定しています。
また、夏休みなどは1ヶ月活動が休止したりしており、世界の強豪国といえども成長を急がせるようなことはしていないのが現状です。
その反面、家族との時間を長く取ることの方を大事にしています。
だから、もしコラソン以外でスクールに通うことになれば週5、6回となってしまい、管理下での絶対量の増加で上手くなるかもしれませんが、疲弊する時期、障害などを多く起こす時期も早く訪れる可能性が高まります。
また、本当のよいサッカープレーヤーになるためには心技体の充実、怪我や病気が少ないことが絶対条件です。
もちろん、家族との時間も減ることになります。
それを私たちは関わった大人としてそれを一番恐れています。
保護者の方の期待に応えようと頑張り続け、疲弊した先に「サッカー、もういいや。」という瞬間が訪れてしまうことを一番避けなければならないと考えています。
また、現実問題としてほとんどの子は高校3年生、18歳でバーンアウト(燃え尽きて)してしまっています。その時間を先延ばしするか、早く迎えるかということかもしれませんが、私たちはその先まで(サッカーだけでなく)成長できる人間性の育成を常に考えています。
だから、「スクールに行きたいから」とコラソンから去られるのは悲しいですが、そうすれば今以上に疲弊するような、消耗の多い大人の管理下での練習をすることなく、(少なくとも18歳までは)長く続けられるだろうと思っています。
私たちにとって出会った方との別れは心から残念でも、その子の成長を考えたときに「やり過ぎ」を回避することは、結果としてそのお子さんには「良い」と考えます。
私たちが本当にお金儲けだけを考えるサッカークラブであればなんでも認めて自由にするでしょう。
幼い時に「いっぱい練習する」「いっぱい勝利する」事は実は本当の成長にはつながらない、危険な要素もたくさんあるということを気づいていただければと思います。「いっぱい」「もっと」ということを常に危険だと思わないと子どもの成長は望めないと常に意識しています。
実際に「休息」は成長において非常に重要なものであることをスポーツは違えど大谷翔平選手が示してくれています。(彼は10時間睡眠をとっていると言われていますよね?)
私どもはお子さんに「サッカーが大好きになってほしい」「サッカーが自分を育てる人生の柱になるようなものであってほしい。」ですが、「サッカーバカ」「親の身代わりアスリート」にはなって欲しくないのです。
子どもの時間はサッカー以外に勉強や家の手伝い、美しいもの(自然、音楽や芸術)に触れる時間などにもっともっと使うべきです。
そして、昔から「文武両道」という言葉がありますが、「文武不岐(ぶんぶふき)」という言葉もあります。それは学問を高く目指すこととスポーツの高みを目指すことは同じで、一体であることを示しています。サッカーにかける時間だけをどれだけ多くしても人間的な向上は限定的です。もっと日常である勉強や家族との時間、スポーツ以外の人生を豊かにする時間を取ることで生活を充実させることに目を向けることで一体となっているスポーツや生活も向上していくのではないでしょうか?
◎誰が幸せになるのか?
このように「大人が管理する」サッカークラブ、サッカースクールの活動は時間の上限があるべきだと考えていますが、それでも私たちが「危険だ」と思う方向に「幸せがある」と踏み出す方をお止めすることはできないと考えています。
「幸せになる」方向が違ったらそれは私たちがどんなに危惧して言葉を尽くしても伝わらず、むしろ現状の不満しか出てこないでしょう。
しかし、コラソンを離れてスクールはともかく、試合をするために入られる新しいチーム。
そこにもすでにファミリーとしての人間関係、グループのルールがあることも十分理解して良い「仲間づくり」をしていただければと思います。
「チームはただ試合する場所」ではないのです。
また、全て新しい仲間が歓迎してくださるとも限りません。
襟を正して、新しいコミュニティへのリスペクトを忘れないでください。
「みな幸せになるためにサッカーをしている」
「サッカーをすることに幸せを感じている」という当然のことを忘れないでください。
また、周辺のチームのほとんどが私たち指導者の知り合いであり、広義では「サッカーファミリー」です。
その方々へのリスペクトやご配慮もよろしくお願いします。
◎レベリングの考え方
コラソンでは学年によっては初心者の方も加入されます。
その時、子どもたちは新しいメンバーを取り囲んで嬉々として迎え入れます。
体験の保護者の方にはたびたび「こんなに歓迎してもらえるとは思わなかった」「みんな優しい」と言ってくださいます。
そんな子どもたちが愛おしいですが、試合になると保護者の方は「なんで初心者が試合に出るのか?」「初心者の子が一緒に出場したら自分の子が上手くなれない」という意見も出ると思います。
悲しい現実ですが、それは本当でしょうか?
どの世界にも上には上がいます。その時にどんなレベルであっても迎い入れて育ててくれる環境があるからお互いに成長します。トップレベルのサッカーの世界ですら、皆ライバルでしのぎを削っているだけではないでしょう。
だから、この年代は「上手い子」が「下手な子」に教えてあげればいいのです。そもそも「上手い」とか「下手」とかどれほどの人間的な価値があるのでしょうか?
スポーツにおける優生思想ほど人として育成するときに嫌悪すべき考えだと思います。
また、「競技者」としてレベリングが必要なのはもっと後でいいと思います。
実際にコラソンではこれまでも中学3年生以降の進学の際に全国レベルの子、県大会ベスト8、県大会予選レベル、それぞれのレベルに応じた進学先を選択し、それぞれの場所で活躍しています。でも、サッカーのレベルはそれぞれでもずっといい仲間、保護者の方も同じです。
その経験を「我が子が上手くなるのに無駄な時間」と考える方はきっと人して成長することもないでしょう。
なぜなら「お互い様」ですから、人生は。
それに「仲間が集まってくる」って素晴らしい経験ではないでしょうか?
◎「隣の芝生」、そして「目の前の芝生」
現在のようにただの土グラウンドから芝作りも体験できる環境の中で芝生のおかげで傷害や成長に伴う痛み、熱中症等を減らし、練習が終わってもずっとボールが蹴られる場所をご提供できる状況になりました。
これは30年以上ずっと願ってきて、ようやく叶った環境です。
もちろんそれは自分達だけでの力ではなく、学校法人東京町田学園様のお陰で相模キャンパス(コラソンの通称:パカボル)をお借りすることができています。
そして設立から私たちを支えてくださっている学校法人長友学園様、(株)みどり総合保険事務所様、トラストプラン建築設計事務所様、(株)安藤スポーツ様の3社のスポンサーの方のご支援のおかげです。
今、コラソンファミリーのために「良い」と思ったことを即実行できる現在の環境を私たちは「世界に誇れる環境」だと自負しています。
これは大袈裟ではなくそう思っています。
この3年、皆様と一緒にパカボルでようやく実行できた数々の幸せ、これをさらに維持し、今度はチーム力を強固にするために私たちスタッフは皆様の力をお借りして必死になっています。
皆さんで汗水垂らして植えていただいた芝生、泥だらけになって運んでいただいた人工芝、全てが愛おしい時間でコラソンにとってまさに勝利の歴史です。
パカボルから見える山々の四季の移り変わり、そこにかかる虹や夕焼けの美しさ、激しく降る雨の音、身も凍るような冷たい風など、どこにでもありそうなものでもサッカーを通して「ここでしか経験できない」ものがたくさんあります。
それが「人を育てる環境」かと。
いったい「隣の芝生」はどこにあるのでしょうか?
それくらいの気持ちを込めて日々子どもたちの前に立っています。
コラソンは、皆様がサッカー(スポーツ)がある幸せなライフスタイルを送れるよう、これまで通り、本当の「スポーツの心」を模索し、提供し続けますので引き続きよろしくお願いします。
そして、皆様の中からこれまでと同様にコラソンのエンブレムに誇りを持ってくれる素晴らしいプロサッカー選手が出てくると信じていますのでその時はスタジアムでコラソンファミリーの皆様と大きな拍手で応援しましょう!
きっとそれは、あの国立競技場で。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考にご覧ください
スペイン語ですが、映像を見たらわかるものです。
私たちもほぼ言語はわかりませんが見たらすぐわかる内容です。
ぜひ年代に関係なく全ての方が見るべき映像だと思います。
◎「来ないで」NO VENGAS 子どもの気持ち
https://youtu.be/sKcYRj536lo?si=bMJsWQ14QAHmAgKC
◎保護者の方へ
https://youtu.be/0Mr4vbeZ_20?si=rUELjP-Kvd1Zr5TJ
◎指導者の立ち振る舞いについて
https://youtu.be/p86vpBlx5SI?si=WBh0oTuzMShl8O5a
2023年12月17日(日)、東京・国立競技場に3257人の皆様にお集まりいただき、『 FCコラソン 創設30+1周年大感謝祭 in 国立競技場 powered by 品川CC』を開催しました。
30年以上にわたりコラソンに関わってくれたOBOG全てのコラソンファミリー、そしてJリーグを始め日本サッカーの飛躍的な発展に関わった全てのサッカーファミリーへ感謝と敬意を表し、またコラソンと長く親密な交流が続くブラジルの名門サンパウロFCのトヨタカップ制覇(世界一)から30年を祝し、そして何よりこの国立に立った子ども達が大きな夢や希望を膨らませ、誇りをもって歩みを進められるようにと、30年分の思いを込めてこの特別な1日を迎えました。
■キッズサッカー&陸上体験
歓声をあげ目をキラキラさせて国立のトラックに入場する子ども達。
ゴール裏に人工芝を敷設してミニサッカーコートを用意しました。
宮城県からはるばる東六クラブさんにもお越しいただきました。いつもありがとうございます。
トラックのメインストレートとバックストレートでは陸上体験、50m走、100m走の計測も行いました。
■メモリアルマッチ①
『FCコラソンU-12 0-3 サンパウロFCソシアルU-13』
エスコートキッズはコラソンの幼児、小1、2が担当しました。
工藤修一理事長とサンパウロの代表モレット・ジュニオール。スクリーンにはコラソンブラジルの代表パカニェラ・ジュニオールからお祝いのメッセージ。
■メモリアルマッチ②
『FCコラソン・レンダス 3-0 品川CCレジェンズ』
コラソン・レンダスはOBOGの現役Jリーガー、元J、WEリーガー、海外での元プロ選手、功労選手からなるドリームチーム。対する品川CCもOBでOver35世代の選手で構成されたチームでの記念試合となりました。
OG初のWEリーガーとなった牛久保鈴子さん。
そして長年コラソンのシンボルとして子ども達に夢を与え続けてくれた本田拓也さん。この日も素晴らしいプレーの数々を見せてくれました。
昨年現役を退いた本田拓也さんに感謝を込めてコラソンが国立で引退試合をやってあげたい。その夢が叶った瞬間でした。
■メモリアルマッチ③
『FCコラソン・プリンシパル 0-1 品川CCスペシャル』
コラソンのトップチーム「プリンシパル」と品川CC、品川CCセカンドのスペシャルチームとの記念試合です。
品川CCの監督は槙野智章氏が務め、プレーヤーとしては那須大亮氏もゲスト出場し、試合を盛り上げてくれました。
■選手入場のアンセムはOBで今注目を集める若手チェロリストの森田啓介さんがドイツより特別演奏してくれました。
■スタジアムMCは「日本代表戦」や「プロ野球ドラフト会議」でお馴染みの関野浩之さんに務めて頂きました。
最高の雰囲気を作っていただきました。ありがとうございます。
■フィナーレはトラックに降りてのサンバパフォーマンス「アカデミコス・ジ・シズオカ」
「30+1周年」とした「+1(プラスワン)」
■1つめのストーリー「日本のサッカーのプロ化がもたらしたことへの感謝」
1992年、FCコラソンはJリーグが始まる1年前にスタートしました。そして今、日本サッカーは世界的にこの30年最も顕著な成長を遂げた国として知られています。
それは紛れもなくJリーグ、日本サッカーのプロ化のおかげです。それが現在の日本選手の海外での活躍の礎になっています。
FCコラソンは勝敗だけでなく「楽しさ」や「社会性」「協調・協働する力」を持って欲しいと幼児〜小学生〜中学生、そして社会人と一貫指導体制を構築して活動してきました。
幸いにもこの31年で7名のOBがJリーガーに、1名のOGがWEリーガー、そして海外でのプロ経験ある選手が数名誕生しました。その中には日本代表になった子もいます。
でも、プロの華やかさは一瞬で、ほとんどの子は「プロ」と言われながらも一般の方にまで知られるほどにはならない上に、選手としての寿命は10年にも満たないことはザラ、まして惜しまれつつどころか怪我や契約解除で悔しい引退を経験する選手も多くいます。
そこで私たちは、「彼らの出身クラブ」としてクラブファミリーに与えてくれた自信や誇りを称えるために、メモリアルマッチを開催したいと考えました。様々な境遇ではあるけれど、1人ひとりが私たちの誇りであることには変わりありません。
「小さなまちのサッカークラブを元気づけてくれた子どもたち(選手、元選手)に感謝を表す時だ!」と立ち上がりました。そして、日本サッカー、Jリーグ、WEリーグの発展とともにFCコラソンが活動してきたことへの感謝の気持ちを込めて、「日本を代表するスタジアムである国立競技場で開催できたら素晴らしいよね!」
という思いが、今回身をむすぶ形となりました。
■2つめのストーリー:ブラジル・サンパウロFCとのメモリアルマッチ
FCコラソンとの20年以上にわたりお付き合いのあるチームに、ブラジル・サンパウロFCがあります。彼らにとって国立競技場は、1992年のトヨタカップで初めて世界一のサッカークラブに輝き、翌1993年には連覇を果たした聖地としての歴史が刻まれた場所です。新たな国立競技場が誕生しても、サンパウロFCのクラブファミリーとサポーターにとって、日本と国立競技場は今もなお「必ず訪れたい場所」のリストに名を連ねています。
過去3年間、新型コロナウイルスの影響で交流の場が途絶えていましたが、今回のプロジェクトではサンパウロFCとの再会を果たし、彼らのトヨタカップ連覇から30周年を祝福するメモリアルマッチを開催しました。この試合は、過去の偉業をたたえるだけでなく、出場する子どもたちに未来のスターとしての夢を託す場となり、彼らが再びこの「聖地」、国立競技場のピッチに立つ日を夢見て開催しました。
■3つめのストーリー: “未来への共同歩み: クラブ文化と日本サッカーの新たな夜明け”
私たちは、いわゆる「まちクラブ」として長らく活動してきました。しかしながら、今やこの「まちクラブ」の概念も多様性に富むものとなっています。誇りをもって申し上げますが、コラソンはその中で多くのクラブの誕生と発展において参考にしていただいてきた存在でもあります。
中でも、スポーツと社会的なキャリアの両立を志向し、多岐にわたるスポーツ分野で地域と連携し、急速に成長している品川CC((株)品川カルチャークラブ 代表取締役社長 吉田祐介氏)と長くお付き合いをしています。
このたび、関東リーグ、そしてそれ以上を目指す「まちクラブ」の仲間として、メモリアルマッチの趣旨に賛同いただき、対戦相手にとどまらず、準備と運営に深く関わっていただけたことに、心より深く深く感謝申し上げます。この「+1」のコンセプトの一環として、FCコラソンと品川CCが共同で大規模なイベントを主催する機会が巡ってきたことを大変幸せに感じております。
これも、日本サッカーが急速に成長し、文化の一部として根付いてきた30年間において、競技面だけでなく文化の進化も重んじてきた表れだと感じています。
Jリーグは今や60クラブを擁し、地域クラブも含めると80クラブ以上にのぼります。プロを志向しないクラブや指導者も、地域に根ざし、日本のサッカー文化を豊かにしています。これからは、欧州や南米の文化を模倣するのではなく、日本独自のサッカー文化を形成し、発展させる使命があると信じています。
■特別な場所「国立競技場」でのイベントに託す未来への夢
私たち、トップクラブでないまちのサッカークラブが、このような特別なイベントを開催することで、クラブのアイデンティティーを高め、未来のスポーツ文化に一石を投じたいと思っています。
日本は、エリートを育てる分野では世界と競り合う実力を持っています。しかし、グラスルーツのレベルでは、サッカーというスポーツが、欧州や南米のように根付いているわけではありません。私たちは勝敗を競うだけでなく、サッカーが子どもたちを育て、大人たちもそれを楽しみながら未来を託していく意識や行動をもっと日本でも浸透させたいと考えています。
国立競技場は、夢を追いかけた先にある場所であり、そこでプレーするためには競い合いチャンスを獲得しなければならない場所でもあります。このイベントを通じて、多くの子どもたちが将来の目標を持ち、同時に仲間たちと共に成長する機会を提供したいのです。
将来、彼らが「あの時、FCコラソンのイベントで国立競技場でプレーしたのがきっかけで」と話すのを聞くことが出来たら、これ以上幸せなことはないのですから。
2024年度、コラソンでサッカーを始めたい新小学1年生(現年長さん)を大募集しております。「コラソンに興味がある」「小学生になったらサッカーを始めてみたいおこさま」というお子様をお待ちしております!
体験は随時受け付けておりますので、是非一度体験にいらしてください。
※各学年で2回まで体験無料です。
対象:
2024年度新小学1年生のお子様
体験日:
2024年3月まで▶毎週火曜・金曜 14:30-15:30 @北公園/アルファリンク
2024年4月以降▶毎週水曜・金曜 17:00-18:30 @東京町田学園相模キャンパス
特典:
6月までにご入会の方は入会金無料!
お申込み/お問い合わせ:
担当▶工藤 光俊(くどう みつとし)
電話▶090-9810-4376
メール▶mitsutoshi@fc-coracao.com
■東京町田学園相模キャンパス=通称:パカボル(緑区寸沢嵐515-1)
コラソンの手作りの天然芝ピッチにナイター照明完備の素晴らしいグラウンドです。
(追記 2024/02/04)
最終の練習会開催日が2月10日(土)に開催が決定致しました。詳細は下記をご参照下さい。
また、下記日程で2024キックオフミーティングと新中学1年生の説明会を開催いたしますのでご確認の上、ご出席をよろしくお願いします。
2024キックオフミーティングおよび新中学1年生説明会
2月18日(日)
会場:東京町田学園相模キャンパス研修棟 相模原市緑区寸沢嵐515-1
駐車可能
☆2024キックオフミーティング
◎15:00-16:00 クラブ全体のご説明(全カテゴリーの保護者がご出席)
☆新中学1年生対象説明会(同会場)ご本人と保護者がご出席ください
◎16:30-18:00 中学生の活動について
ユニフォームサイズ合わせ
FCコラソンではこの度、2024年度新中学1年生(現小学6年生)を対象に下記の通り追加練習会を開催致します。
FCコラソン・インファンチル(ジュニアユース)の3年間を通して、コラソンで頑張りたい、成長したいと思ってくれる選手を待っています。
FCコラソン専用のホームグラウンド、「東京町田学園相模キャンパス【通称:パカボル】」はクラブ員の皆様で作り上げた手作りの天然芝フルピッチのグラウンドです。
コラソンには他にはないこの素晴らしい環境と新たな仲間、経験豊富なコーチが待っています。
まずは体験練習会にご参加頂き、クラブの雰囲気を感じてみてください。
誰もが成長できる環境が揃っているはずです。スタッフ一同、お待ちしております。
《2024年度新中学1年生(現小学6年生)対象 最終体験練習会》
期日:
2月10日(土)
時間:
16:00-17:30
会場:
東京町田学園相模キャンパス(相模原市緑区寸沢嵐515-5)
持ち物:
サッカーのできる格好。サッカーボール(4号)、シューズ、飲み物、着替え等
参加費:
無料
駐車:
場内に駐車可能です。
お申込み:
メールにてお申込み下さい。
①お名前(ふりがな)
②お電話番号
③現所属チーム
④参加希望日
お申込み先▶担当 原田 剛(はらだ つよし) harada@fc-coracao.com
※必ず現所属チームの許可をとってからご参加の程お願い致します。
『 本田拓也 氏 出場決定しました! 』
◆チケット発売中!
「チケットのお申し込み」と「ご寄付」はこちらからお願いします。
https://fccoracao.square.site/
※駐車場をご希望の方は別途お問い合わせください。kudo@fc-coracao.com
◆クラウドファンディングはこちらから!ご支援をよろしくお願いします!
https://www.spportunity.com/kanagawa/team/869/detail/
◆陸上体験イベント参加者募集中!
「あの国立を駆け抜けよう!!」
対象:小学生(陸上教室と100m)、中学生以上(100m)※チケット購入者のみ対象。
受付:10:30 Dゲート前集合
申込:https://forms.gle/gjDCwSttk9yRt4m46
※上記フォームより事前申込をお願いします。
チケットのお申し込みとご寄付はこちらからお願いします。
https://fccoracao.square.site/
※駐車場をご希望の方は別途お問い合わせください。kudo@fc-coracao.com
FCコラソンではこの度、2024年度新中学1年生(現小学6年生)を対象に下記の通り練習会を開催致します。
FCコラソン・インファンチル(ジュニアユース)の3年間を通して、コラソンで頑張りたい、成長したいと思ってくれる選手を待っています。
FCコラソン専用のホームグラウンド、「東京町田学園相模キャンパス【通称:パカボル】」はクラブ員の皆様で作り上げた手作りの天然芝フルピッチのグラウンドです。
コラソンには他にはないこの素晴らしい環境と新たな仲間、経験豊富なコーチが待っています。
まずは体験練習会にご参加頂き、クラブの雰囲気を感じてみてください。
誰もが成長できる環境が揃っているはずです。
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。
《2024年度新中学1年生(現小学6年生)対象練習会》
期日:
第1回 9月24日(日)
第2回 10月14日(土)
第3回 11月18日(土)
※全日参加可能
時間:
18:00-19:30(17:40~受付)
会場:
東京町田学園相模キャンパス(相模原市緑区寸沢嵐515-5)
持ち物:
サッカーのできる格好。サッカーボール(4号)、シューズ、飲み物、着替え等
参加費:
無料
駐車:
場内に駐車可能です。
お申込み:
メールにてお申込み下さい。
①お名前(ふりがな)
②お電話番号
③現所属チーム
④参加希望日
お申込み先▶担当 原田 剛(はらだ つよし) harada@fc-coracao.com
※必ず現所属チームの許可をとってからご参加の程お願い致します。