ちょっと前ですが、6月9日にコラソンブラジルの創設12周年を迎え子供たち、保護者、スタッフでお祝いの会を開催しました。
コラソンブラジルは2005年にブラジルサンパウロ州アララス市にできました。(アララスはサンパウロから160kmほど離れた10万人ほどの内陸都市です。)
創設者でありブラジルキャンプのオーガナイザー、ジュニオールから
「これからサッカースクールやるんだけど、コラソンって名前をつけていい?」
って電話で話された時の感激は今でも忘れません。
そこで、せっかくなので「エンブレムとチームカラーは同じものでやろう!」と約束しました。
そして2006年からはエンブレムの下に両国の国旗を半分ずつデザインして現在のエンブレムになりました。
私たちのテーマはいつも「私たちはきょうだいです。SOMOS IRMÃOS.」
そして「教育が全て EDUCAÇÃO É TUDO.」です。
日本とブラジルの草の根交流を行って22年、コラソンファミリーはこれまですでに300人以上がブラジルで多くのことを学んできました。
それはサッカーだけではありません。
サッカーのおかげで出会った国、ブラジル。
そして、コラソンブラジルをはじめとしたブラジルの仲間。
ブラジルを経験した思い出やそこから養った感性は皆違いますが、誰もが「ブラジル、大好き」になる魅力を持っています。
それがブラジルの魅力、すなわち、エリオ パカニェラ ジュニオールの魅力です。彼こそが私たちのブラジルです。
おめでとう、コラソンブラジル!
おめでとう、ジュニオール!