サンパウロ・ウィーク2018 御礼
皆様にご支援いただいたプロジェクトは10月15日(月)に無事に終了いたしました。
最終日はまずは北総合体育館でお別れセレモニー。
ほとんどのコラソン6年生は学校を遅刻したりでも最後のお別れにと参加してくれました。
コラソンから代表して夢輝が感謝の言葉を伝えました。
「みんなと練習や試合ができて、サッカーのレベルが1上がりました」
のコメントにはみな大爆笑でした。
でもしっかりと話をしてくれ立派でした。
サンパウロからはゾッパが代表して話をしてくれました。
温かく受け入れてくれたホストファミリーやコラソンの子ども達にありがとうを伝えてくれました。
お互いにお別れの涙も乾くこともなくバスを出発させなければいけませんでした。
その後、泣き止まず学校へ行くのに1時間以上もかかった子もいたようで、
いかに「サッカーだけでないもの」を経験してもらえたかわかりました。
今回も終わってみればあっという間の刺激的な8日間を過ごすことができましたが、
多くの方に喜んだり悩ませたりしたかと思います。
良いことばかりではないですが、それが国際交流かと思います。
異文化であることをお互いに知ってその国にあった行動をしながら生活する。
最後に東京タワーのフードコートでスパゲッティの昼食にお箸を要求された時はびっくりしました。
そして、挨拶の時には少し改まって頭をちょこんと下げたりお辞儀をするなど
適応しようという意識が高かったと思います。
また、コラソンのファミリーもいつも私がハグしたりする意味がわかってもらえたのではないでしょうか?
団長のジュニオールモレット氏からは来年以降もずっと相模原に来たい、
コラソンへ来たいと言ってもらいました。
受け入れるための滞在費さえ工面がつけば毎年でも受け入れたいと私たちは思っています。
女子チーム(中学生年代)も日本に来たいという要望も伺いました。
この記事をご覧になっている皆様へ、是非スポンサーのご紹介よろしくお願いします。
日本とブラジルの架け橋になれたことを誇りに思い皆様に感謝いたします。
ありがとうございます。
工藤修一