卒団式

3月24日（日）中学3年生の卒団式が行われました。

フェミニーノの2期生として活動してきた3年生は、1期生のことが大好きで、ずっと背中を追ってやってきました。
すると自分達の代になり、気付いたらとても頼もしく引っ張っていく3年生になっていました。

フェミニーノ史上初の県大会ベスト8に導いてくれたのも3年生です。
それは1期生とともに切磋琢磨してきた練習の賜物であり、今の1、2年生の新しい力が加わった成果でもあります。
こうしてフェミニーノは繋がっていくのだと改めて実感しました。

式中はいつもの3年生らしい明るさで涙の中にも笑いありとここまでやってきたからこそ作り上げることのできる時間でした。
一人一人のスピーチでは泣いて言葉を詰まらせる場面、また、みんなが両親への感謝を伝える場面がとても印象的でした。

1、2年生からの余興は質問コーナーで普段聞くことのできない貴重な情報が聞けたり（笑）、かわいらしいダンスを披露してくれて3年生の思いがしっかりと託されたことがわかりました。

2チームに分かれて悔しい思いを抱えながらもチームの為に自分の役割をまっとうしてくれた3年生の強さ、文武両立を最後の最後まで貫いた強さ、19人全員やめなかったこと、フェミニーノの誇りです。

保護者の皆さま、3年間ご理解・ご協力いただき、誠にありがとうございました。
保護者の方の支えなしで子ども達はここまでのパワーを出すことはできません。
この3年間が子ども達にとって少しでも心に残り、今後の人生に活かせる時間になっていれば幸いです。

1、2年生の保護者の皆さまも当日まで準備をしていただき、ありがとうございました。
素敵な会で送り出すことができました。

このフェミニーノで出会った保護者の方の繋がり、選手同士の繋がりが卒団しても心の支えになることを願っています。
本当にありがとうございました。
皆様の今後のご活躍をお祈りいたします。